2014年04月25日
どんな時は救急車を?
最近のニュースで軽傷、軽病で救急車を利用する方が居る。とよく報道される。高崎市広域消防局の救急救命講習の中で高崎市内前年度も30分に1台の割合で救急車が出動している。その中で本当に救急車が必要な方は何割なのかは明かされない。
先日、高齢夫婦のご主人から介護タクシーきらへご予約が入った。どんな、様子かお伺いすると奥様(90歳台)が当日の朝から、ベットから体を起こせない。何も食べない。会話もあまり伝わらない。ので、介護タクシーにて病院を受診したいと仰る。時刻は20時を過ぎている。一般病院は診察時間は終わっているので勿論、救急外来受診だが、
ご主人に「申し訳ありませんが今回は救急車を呼んでください。ご心配なら一緒に受診お手伝いさせていただきます。」と救急車を要請。付き添う。
簡単に救急車を呼んでしまう世の中である一方
この様に、高齢で、常識があり、思慮深い方たちは救急車を呼ぶことを遠慮してしまうところもある。しかし、体が起こせないなどの状態のとき、介護タクシーでは万が一の事がある。低血圧の意識障害を起こしていたら?脳梗塞を起こしていたら?低血糖で動けないのなら?
そんな時は迷わず救急車を呼んでもらいたい。何よりもご本人のために。
介護・福祉タクシー
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